「ところで、凛」 掛けられた言葉に振り返ると、石段の上に、どこか難しい顔をして私を見下ろす大師父が立っていた。 「なんでしょう? 大師父」 大師父には、話しかけられるだけで緊張が走る。私は、その緊張が表に出ないよう勤めながら、しっかりと大師父の顔を見返した。 大師父の後ろには千年城が聳えている。私達は今、城門の前に立っていた。 「言い忘れるところだったが……。最後のお前の手、あれは完全な悪手だったぞ」 「最後の手、ですか?」 思わず首を傾げる。 大師父の言わんとしていることを推測するも、心当たりのあるものは何も浮かんでこなかった。 「あの……。何のことでしょうか?」 おずおずと聞き返す。叱られるかと一瞬身構えたが、大師父は大して気を害した風も無く、淡々と答えてくれた。 「暴走しかけていたアルクェイド・ブリュンスタッドとの戦闘で、お前が最後に取ろうとしていた手だ」 「あ」 最後に私が取ろうとしていた一手――。大師父が止めた、宝石剣を使っての一撃のことを言っているのだろう。 まだ三時間ほどしか経っていないというのに、なんだ随分昔のことのように感じられた。 「宝石剣を使って、異世界の『朱い月が降りた場所』から魔力を引いてこようとしていたようだが……。そんなことをしても、朱い月の再来は止められないぞ」 朱い月の再来は止められない。 確かに、そうかもしれない。あれでは、真祖の姫の肉体を完全に消し去る前に、朱い月が降りてきてしまう可能性があった。 けれど――。 私は今でも、あの判断を間違っているとは思っていなかった。 「……大師父の仰るとおり、私は異世界の――それも、朱い月が降りているという可能性の一つから魔力を引いて来ようとしていました。確かにそれでは、不十分だったかもしれません。けれど――。それでも私は、考え得る最良の手を取ったつもりです」 だから、胸を張って答えた。あれは正しかったと、信じているから。しかし、 「いや、あれは最も取ってはならない悪手だ」 大師父はきっぱりと、私の考えが間違いであることを告げた。 「え……。それは、どういうことでしょう。アルクェイド・ブリュンスタッドの肉体そのものを滅ぼしてしまえば、朱い月の降臨は防げるのではないのですか?」 「あの程度の魔力では、アルクェイド・ブリュンスタッドの肉体を滅ぼすことは出来ないだろう。肉体のポテンシャルだけで言えば、彼女は朱い月に匹敵するのだからな」 「……あの程度、ですか!」 思わず絶句する。 あれだけ膨大な魔力をもってして『あの程度』? 「自我を薄れさせる、あるいは吸血衝動を引き出せば、朱い月が早まるのは必然。肉体が滅びる前に朱い月が乗っ取ってしまうだろうな」 大師父は淡々と、事実だけを語るように言葉を続ける。 「それに、そもそも異世界と共用した魔力は誰のものだ? 朱い月にしてみれば、自分の力をこれから乗っ取ろうと言う肉体に浴びせかけてくれるんだ。朱い月にしてみれば、願ったり適ったりだったろう」 「えーと……」 それは、つまりアレですか。 私は危うく、世界の終わりのスイッチを押すところだったのでしょうか。 「……嘘」 くらり、眩暈に襲われる。 「トオサカは、どうも迂闊者が多くて困るな」 事の重大さに固まる私を見て、大師父は呆れたようにため息を吐く。しかし、言葉に反してその顔は笑っていた。 「まぁ、気にするな。実際はその時には、アレは既に入れ替わっていたのだからな。ただ同じミスは二度としてはならないぞ」 「……すみません。大師父」 落ち込む私を見て、大師父は豪快に笑った。 当たり前と言えば当たり前だけれど、私はまだまだ大師父には遠く及びそうにも無い。 あの時はあれくらいしか方法が無かったからなんて、とんでもないコトを胸を言ってしまったものだ。あぁ、格好悪い。 私は小さくなって頭を下げることしか出来なかった。 その時、ふと疑問が頭を過ぎる。 大師父が言うことが本当なら、私が宝石剣を振り上げた時、既に真祖の姫は別のモノと入れ替わっていたはずだ。それじゃあ、どうしてメレム・ソロモンは私達を殺そうとしたのだろう。 「大師父。メレム・ソロモンが私達を殺そうとしたのは、宝石剣が共有した魔力が真祖の姫に影響を与え、朱い月が降臨するのを防ぐため、ということになるのでしょうか?」 月を覆うほどの巨大な顎。 何時の間に入れ替わったのかは知らないが、メレム・ソロモンは全てを知りながら、傍観していたことになる。 「いや。あやつは朱い月の信奉者だ。随分とアレを気に入ってはいるようだが、真意の程は知れないぞ」 注意を促すように、大師父が言った。 「ヤツにしてみれば、どちらに転んでも良かったのだろう。ただ、彼女が傷つくのは我慢できなかったのではないか?」 「……そう、ですか」 朱い月が復活しようと、アルクェイド・ブリュンスタッドがそのまま無事でいようと、どちらでも良かったと言うのか。 メレム・ソロモン。 彼も、随分とこの事態には積極的に絡んできているようだ。彼は今頃、嬉々として教会側に『聖杯』のことを報告しているのだろう。 事態は、急速に世界中に広がりつつある。大師父が動いている以上、様々な勢力がそれぞれの思惑を持って、聖杯を求めるのだろう。 それなら、それはまさしく『聖杯戦争』だ。 そして彼はその戦争に――再び、挑むことになる。 「――」 後ろを振り向けば、そこには厳しい表情で佇む士郎がいた。荒涼とした山々の向こうを、難しい顔で睨んでいる。 視線を追うと、その先には微かに顔を出し始めた朝日が見えていた。 もうすぐ、夜明けだ。 「どうしたのよ、士郎。そんな難しい顔をして」 声をかけると士郎は、む、と小さく唸って、気まずそうに私の方に顔を向けた。 「いや、その……だな」 歯切れの悪い声を出して、頻りに視線を泳がす。 「怒っていないのか?」 「何が?」 「こんな騒動に、巻き込んでしまったことについてだ。俺があのことを話すことができなかったのは事実だし……。遠坂を巻き込んでしまったのは俺の責任だ」 すまない、とうな垂れるように頭を下げる。 そう言う士郎は、笑ってしまいそうになるくらい情けない、犬みたいな顔をしていた。 「はぁ……。何度謝ってるのよ。別にいいって言ってるでしょう? 付いて行くって決めたのは私だし、危険だって覚悟の上だったわ。士郎から何も詳しい説明が無い、っていうのは癪だけれど……。元々、割のいい仕事じゃないって言うのは、解り切ってたことだしね」 妙なところで真面目なやつだ。もちろん、そう簡単に許せることではないけれど、だからって目が合うたびに頭を下げられてはうんざりしてくる。 「そうは言ってもだな」 「それに、大師父に会うこともできたしね。一度話をしたいって思ってた所だったし。割には合わなかったけれど、得るものが無かったわけじゃないわ」 「遠坂」 「だけど勿論、借りは払ってもらうわよ。そうね――。私の小間使いでもやってもらおうかしら。五年間くらい?」 にこり、と極上の笑みで士郎を見つめる。 それまで尊敬さえ含んだ眼差しで私を見つめていた士郎の顔が、追い詰められた犬みたいに歪む。 「む。――いや、それくらいで今回の件が清算されるなら、安いのかもしれないが……。俺には」 「やることがある、って? まぁ、いつでもいいわ。手が空いたら言って頂戴。私が生きているうちにね」 士郎に向かって笑いかける。私にしては甘いような気もするけれど、なんだか今回はそれでいいような気がした。士郎は一瞬、戸惑ったように目線を逸らすと、 「ああ……。それで頼む」 ぶっきらぼうに、けれど少しだけ、はにかむように頷いた。 「それじゃあ、そろそろ行きます。大師父」 振り向き、大師父に声をかける。 大師父は、含んだように笑いながら、私の顔を見ていた。こほん、と一つ咳払いをすると、何かを思い出したようで、僅かに顔を顰めた。 「ところで、凛。エミヤに唆されたとはいえ、千年城までやってくるとは随分と暇を持て余しているようだな」 「え」 「こんなところで放蕩しているくらいだ。時間は有り余っているんだろう?」 不機嫌そうに手に持った杖をコツコツ、と地面に突き合わせる。口は一文字に引き結ばれ、今にも説教の一つでも始まりそうだ。 「いえ、そんな。暇を持て余しているというわけでは」 突然のピンチに、頭の中は真っ白。これといった言い訳も思いうかばず、それでも、しどろもどろになりながら言い訳を考える――すると、大師父は悪戯好きの子供のように、ニヤリと笑った。 嫌な予感がした。 「課題を与える」 「へ?」 「遠坂凛。アルトルージュ・ブリュンスタッドが聖杯を手に入れるのを阻止せよ」 一瞬、何を言ったか分からなかった。 「聖杯を……ですか?」 「エミヤは行く気なんだろう? 旅は道連れ。お前達の国の言葉だ」 そう言って、大師父は意地の悪そうな笑みを私に向けた。 「確かに、士郎は行く気みたい、ですけど」 真祖の姫によれば――。 士郎がアルトルージュ・ブリュンスタッドと契約を交したのなら、士郎には何らかの『強制力』が働いていると見た方が良いらしい。 つまり、今回の場合は『アルクェイド・ブリュンスタッドを討伐しなければならない』といったような強制力が、常に働いているということになる。冬木の聖杯戦争における、令呪のようなものだと考えれば分かりやすいだろう。 そして、この『強制力』に逆らった場合、士郎には|罰《ペナルティ》が課せられる。どんな罰かはわからないが、士郎はどちらにしろ、契約を破棄するためにアルトルージュ・ブリュンスタッドに会わなければならない。 『ふん、どちらにしろ、俺は行かなければならない、というわけか』 というのは、士郎の言葉。といっても、士郎のことだ。そんな理由が無くても――というより、誰が止めようとも、我先にと事件に首を突っ込むのだろうけれど。 「宝石翁。唆された、なんて人聞きの悪い言い方は止めてくれないか。理由はどうあれ、俺は世界の危機を救うためにここに来たのであって……」 眉を潜めた士郎が、私と大師父の間に立ち不服を訴える。 「ふん。何を言うかと思えば。これが唆したと言わずして何と言う。その背に担いでいる金塊はなんなんだ? 大方、凛には『千年城には山のような金塊が眠っている』とでも言って連れて来たのだろう」 冷たい目で、大師父は士郎が背負っている金塊を指差す。 「う」 流石にバレるか。これは。 「なるほど。すべてお見通しと言うわけか」 降参だ、というように、士郎が肩をすくめる。 そんな私たちを見て、大師父は頭が痛い、というように額を押さえた。 「随分と長い時を生きて来たつもりだが、物欲の強い魔法使いなどというものは見たことがないぞ。聖杯を手に入れた暁には、その物欲の強さと、ここ一番での迂闊さを直して貰うといい」 「すいません……」 早く行け、と追い立てられるようにして、私たちは千年城を後にした。なんでも、今後私たちのような狼藉者が城に忍び込んだりすることの無いよう、城に魔術的処理を施すのだそうだ。 「帰りは長くなりそうね――」 痛む身体を引きずりながら、来るときに辿ってきた、長い道のりを見つめる。それは気が遠くなりそうなくらい長く、険しい道のりだった。 暗く寒い聖堂には、城の主たる姫君と、その護衛が残された。 「いいのか? 金塊、随分たくさん持って行ったみたいだけど」 瓦礫に埋もれた聖堂――崩れた玉座に腰掛け、青年が言った。 「別に。私には必要の無いものだし。欲しければ幾らでも創ってあげるわよ?」 「いや。俺にも必要ないよ。けど、あいつらにタダでくれてやる、っていうのも癪だと思ってさ」 顔を横へと向けると、そこには瓦礫の山に寝そべる白い姫君の姿があった。 「……服。汚れるぞ」 「別にいいわよ。汚れるくらい。――けど、たまには壊れた聖堂もいいものね。ねぇ、志貴。しばらくこのままにしておこうか?」 姫君は、何が楽しいのか、瓦礫の上をごろごろと転がる。 青年は、殆ど瓦解した玉座を見渡して、白い包帯の下で感慨深そうに目を細めた。 「まぁ、確かに少しはマシになったかもな。正直、あの空気は好きじゃなかったんだ」 「良かったわ。志貴が少し、元気になったみたいで」 「どこがだよ。こんなボロボロの体で元気も何もあるか。あちこち身体が痛くて堪らないんだぞ」 「そう」 「けど――。お前の言う通り、少しは気が晴れたかな。最近は、なんだか考えてばかりで」 どこか呆けたように、青年は呟く。それを見つめる姫君の瞳に、僅かな悲しみが宿った。 その感情を気取られないよう気をつけながら、彼女は明るい声を上げる。 「ねぇ、志貴」 「ん?」 「アルトルージュが探してるって言う聖杯のことなんだけれど。やっぱり、私も行くことにするわ」 「な……!?」 青年が飛び起き、白い姫君の方へ眼帯に覆われた目を向ける。 「どうして私の城にあんなのを寄越したのか、真相を聞かないとね」 「駄目だ。俺が行く。お前はここで待ってるんだ」 幾らかの厳しさを篭めて、青年は言った。 「そうは行かないわよ。――そうでしょう? ゼル爺。あなたが私に知らせに来たってことは、そういうことなんでしょう?」 白い姫君は青年の向こう、崩れかけた聖堂の影に声をかけた。 音も無く、その影が揺らめく。 黒い影の中から、老魔導士は静かに現れた。 「本当ですか。ゼル爺さん。俺じゃ駄目なんですか?」 「うむ」 青年の瞳を受けて、老魔導士は決まり悪そうに言葉を濁した。 「しかし――。聖杯があれば」 僅かな逡巡の後、老魔導士は静かに口を開く。 「聖杯があれば……。あるいは、おぬしの咎落ちまでの時間を大幅に引き伸ばせる――。いや、聖杯が本物なら、吸血衝動を取り除くことさえ出来るかもしれん」 「!」 姫君と青年は勢いよく顔を上げると、老魔導士を見上げた。 「本当に?」 緊張を孕んだ声で青年は尋ねる。その時、老魔導士は眼帯に隠された青年の瞳に、僅かな光が灯るのを見た。 「行く気になったか。白の姫の護衛よ」 「ええ――。このまま朽ちていくのを待つくらいなら、望むべくも無い」 青年は――。 姫君の護衛たる騎士は、強く自身のナイフを握り締めた。 エピローグ 風の吹きすさぶ荒野。岩肌むき出しのその中に、私たちはいた。 足場の悪い、道とはいえないような獣道を二人、身体を引き摺るようにして歩いていく。 空には燦燦と輝く太陽。熱い日ざしが、じりじりと肌を焼いていく。 「……はぁ」 ――暑い。 身体の損傷はともかく、一睡もしないでこの中を歩くというのは、拷問に近い。 早く家に帰ってお風呂に入ってベッドでゆっくり休みたい……。 横を向けば、ぜぇぜぇ、と苦しそうに舌を出して進む士郎が居た。 いいなぁ、コイツ。地肌が黒いから日焼けとか気にしなくていいんだろうなぁ。 「なぁ、遠坂」 苦しそうな声で、士郎が呻いた。 「何よ」 「この金塊、少し減らさないか?」 ちら、と背中に背負った鞄に視線を向ける。 「はぁ? 何言ってるのよ。それくらいの量、あんたの馬鹿力ならどうってことないでしょう?」 「いや……。この鞄、大きさの割には、重さが比例していないような気がするんだが」 背中の鞄を何度も背負い直しながら、助けを求めるようにこちらを見る。 「ああ、そうでしょうね。その箱、大師父の宝箱を応用して作られてるから。四次元空間だから、寄せれば幾らでも入るのよ」 「質量はともかく、流石にこの重さでは……。飛行機には乗れないんじゃあ無いのか?」 「ええ。そうね。だから、その辺で船でも借りて……。その他は、歩いて」 「歩いて? 日本までか!?」 「当然でしょ。大丈夫よ。一週間もあれば着くでしょう?」 運が良ければ。 「本気か!? おい、遠坂。お前、がめついにも程が」 があ、と士郎が噛み付かんばかりに詰め寄ってくる。 「そう。アルトルージュ・ブリュンスタッドの言うことは聞けても、私の言うことは聞けない、っていうんだ? へぇー」 私がそう言った瞬間、文句を並べようとしていた士郎の口がぴたり、とその動きを止める。 「……!」 憮然とした顔で口を噤み、何か言いたそうに私を見つめるものの、文句の一つも言うことが出来ない。 これはついさっき分かったことなのだけれど、どうやら士郎は、『契約』に関わる話題には一切答えられないようになっているらしい。 これは便利だ。最近、妙に口の立つようになってきた士郎だけど、これからはこの話題さえ出してやれば、生意気なことも言えなくなるというわけだ。 「あははは! 本当、便利ね。コレ。それじゃあ、日本までよろしくね。それで当面のところ、今回のことはチャラにしてあげるわよ」 悔しそうな顔で、士郎が私の顔を睨みつける。 私はそれが凄くおかしくて、いつまでも笑っていた。 正直に言えば。 今回使った宝石の額と、この金塊を現金に換算した額は同じくらいか、ちょっとお釣りが出るかっていう程度だったりする。それに、命をかけるリスクとか労力とかを考えると、この旅は本当に何の利益も無い、割に合わない旅だったと言わざるを得ない。 けれど、まぁ――。 なんだか8年前に戻ったみたいで楽しかった、っていうのも正直あったし、たまになら士郎と二人、こんな厄介ごとに巻き込まれるのも悪くないんじゃないかって、そう思う。 一陣の乾いた風が吹き付ける。ボロボロの外套を翻して、私はいつもと同じように、故郷の町へと帰っていく。ただそれが一人きりではないというのが、やけに新鮮で、嬉しかった。 さぁ、次は黒いお姫様の討伐に、聖杯戦争だ。やらなきゃならないこと、考えなくちゃならないことは、山のように待ち受けている――。 第一部 真祖討伐 ――了。 あとがき。 ようやく、あとがき辿り着くことができました・・・こんばんわ。舶来です。 当初、半年で書き終わるはずだった本SSですが、終わってみれば一年と三ヶ月ほど経ってしまいました。本当にゴメンナサイ。 思えば、「読みたいSS投票」から始まったのですが、あの頃見ていただいた方の何人がこのあとがきを読んでいるのでしょうか。とても感慨深いものがあります。 本SSは今回が第一部。全部で三部の構成になる予定でございます・・・ 一応、第一部だけでも話が通る作りにはなってるんじゃないか、と思うんですが・・・どうでしょうか? 至らないところばかりで、忍びないのですが、残りの続きまでお付き合いいただけたら幸いです。 さて、ここからは長くなりますので、お忙しい方はお戻りください。流石に一年も書いてるといろいろ書きたいことが出てくるわけで・・・蛇足かつ駄文ですが、だらだら書かせてください(汗) さて、では内容についての感想を。 今回のSSのテーマは、「派手なビジュアルで!」、「書くスピードの向上を!」、「省けるシーンは出来るだけ省く!」という三つの目標の元に始まりました。一つ目のビジュアル面については、第二部以降に行くほど派手になっていくと思うので今後に期待、というところなのですが・・・。二つ目と三つ目については、全然ダメダメでした(汗 初めは、「あんま細かく描写してたら時間かかるから、とりあえずどんどん話進めていこう!」的な気持ちでどんどん先行こうと思ってたんですが(3、4あたり)、すぐに「舶来さん、手を抜いてらっしゃるでしょう?」とご指摘をいただきまして、やっぱ駄目か、テヘ☆って涙を流しつつ出来るだけ描写を入れていくことにしました。 ノベルのコーナーにもおかず、どこにも登録せず、表紙も作らずに履歴にだけ残していたのは、僕敵には現段階では『仮アップ』のつもりで書いていたからだたのですが、途中で他サイトさんのご紹介もあったおかげで、ヒット数が跳ね上がり、「コーナーつけなきゃ見難いよ!」「なんで逆さにアップしていくんだよ!」「てか更新遅いよ!」という要望もございまして、小心者の僕はガタガタ震えながらも、「うわぁ・・・やべぇ。仮アップとか言ってらんねぇ!」と急いでカタカタとキーボードを叩くことに。 誤字脱字については、ご指摘して頂いた所は直したつもりですが、ありましたら、教えていただけると本当に助かります。 構想一週間。書くのに一年間超。SS書くのって大変だなぁ、としみじみと感じさせられました。うまく書けない所も多々あって、(っていうか在りすぎて)時間をロスすることもありました。これは、もっと頑張って話しをつくらなきゃな、と反省いたしました。 長くなりましたが、取り合えず今回はこの辺で。 第二部以降ですが、アルトルージュが出てくるわけで、そうするとそのお付の方々も出てくるわけで・・・当然バトルもあるわけで・・・本編に出てくるキャラは資料が殆ど無いわけで・・・ 舶来の創作な部分がドバーッ!出てくると思います。第一部はなるべくそういうことがないよう気をつけたつもりですが、第二部以降はそういうのが嫌いな方は、ちょっと避けたほうがよろしいかもしれません。 どうしても、噛ませ犬的な役割になってしまうキャラがいるような気がするんですよね・・・(ストーリーは最後まで出来てますよ?) もちろん、パワーバランスとか気をつけて書くつもりですが、その辺は何卒ご容赦を。 では、最後になりましたがお礼を。 まず、第一に。 サイトを挙げてSSの応援をしてくださった「WAO!羽桜書房」の羽桜さん。羽桜さんには本当に元気をたくさんいただきました。ありがとうございます。愛想の無い舶来ですが、出来ればこれからもよろしくお願いいたします。感想はもうちょっと待ってください(涙) 続いて、PUNPKINGの紅夢さま。薦めて下さったのは別の方でしょうか?けれど、紹介してくださったおかげでたくさんの感想を頂ました。やる気をたくさん頂きました。本当にありがとうございました。 それと、感想を頂いた皆様。本当にありがとうございました! そして、最後まで見た頂いたあたなにも、心よりの感謝を! 第二部はもっと早く更新できるように頑張りますので、よろしくお願いいたします! 感想、応援、叱咤激励、ございましたウェブ拍手の方、ぽちっ、と押してやってくださいませ・・・ 2007/02/17 舶来 第一部 真祖討伐 to 第二部 聖杯戦争 2007/07/15 一部修正。第二部製作中。 2010/10/31 製本用テキストに差し替え。第三部制作中。 |